テクスチャー警察〜50の恵編〜
(上:カメラマンの指示で明後日の方を向く「50の恵リンクルクリーム」)
攻めの抗いイヤー、最初の相棒の紹介です。
「50の恵 シワ改善薬用リンクルクリーム」(ロート製薬)
購入場所:ドラッグストア
価格:2200円くらい
「50の恵」のイメージキャラクターを務めるのは沢口靖子らしい。今BSで彼女がヒロインを務めた朝ドラの再放送を毎朝やってますが、20代の頃も今もずっと可愛らしい方ですね。
「50の恵」の「50」という数字は年齢を指しているのではなく「生薬とかそういう効きそうな何かが50入ってます!(十六茶のやり口)」ということだったらいいのにな〜と思っていたのだが、本当にそうだった。
コラーゲンなどの潤い成分が50種配合されており、薬用有効成分(この商品のエース的存在)である「ナイアシンアミド」が真皮でコラーゲンを生成することを促す過程でシワを改善するというもの。49の成分のバックアップのもと、この「ナイアシンアミド」には持てる力を十二分に発揮してほしい。
以下レポです。
顔に化粧水をつけるタイミングで首にも少し多めに化粧水をつけるようにした。顔の保湿が優先なので首の保湿はどうしても適当になる傾向あり。顔にまつわるルーティーンが全て終わってから首に移る方が自分には合っているかもしれない。
蓋を開けたら
中蓋なし。ただ、あってもベタベタ事件勃発の未来しか見えないのでなくてよかった。
首は塗布する範囲がかなり広いため、一般的な乳液と同じか、シワの間まで塗り込むことを思うとそれより少し多めくらいがよいと直感で判断し、人差し指第一関節くらいの量を2ディップほど取ってみた。
…塗り込んでも塗り込んでもなくならない。
こんなところでベタベタ事件。マッサージをしながら塗っても余ったため、初日は首の後ろや手の甲にも塗ることに。
→翌日以降1ディップにしたらすんなりなくなってくれたのでしばらくはこれを適量とす。
テクスチャーはかなり柔らかめで潤いのあるジェル状。肌に入っていってる感じはあまりしない。いい使い方を見つけたい…
香りは「バイタルローズ」。どんなローズだァ?と嗅いでみたところ、眠っていた「祖母の化粧部屋」の記憶が蘇ってきた。普段使っているものとこの香りの相性が良くなく、あまり好きではなかったが使用3日目の今日にはもう慣れていた。適応力がある。ナイス。
朝起きたときに塗布した箇所を触るとちょっとぺとっとする感じがある。今は冬なので嫌な感じはしないし、シワの改善のためには保湿が不可欠!という旨の商品なので今はそんなに気にならないが、夏なら話も変わってくる。
個人的にはもう少しサラっとした使い心地のものが好きだがテクスチャーにやいやい言っていても仕方がない。
手を取り合い、同じ方を向いて歩んでいこう。
ググったら出てくるその他の製品情報は割愛。
ポーラ先生からの便りはまだない。