shiwa_shiwaのブログ

これは、一人のアラサーが、己のために金と時間を費やし、精神を擦り減らしながら、勝利を掴むまでの記録である。(直訳:美容に興味があります、モチベーションを維持するためにやっていくぜ!)

お気楽の先に見えた活路

せっかく治った足のしもやけが再発して悲しい筆者です。さて、早速ですが肌の治安維持に貢献しているかもしれない「生活習慣に関わること」についての記事、続編です。前編はこちら。※脱線しまくっていて長い

shiwa-shiwa.hatenablog.com

反省を生かしなるべくコンパクトに備忘録として書きます。

 

 

 

とにかく化粧水を入れまくる

手の甲というより「手をグーにして第一関節〜第二関節の間にできる指の平たい箇所」を頬に当て、そこがヒンヤリ感じるまで化粧水を入れている。手の甲で触るときより水分感知のジャッジが厳しいので「満水」の基準が上がり、たっぷりと水を含ませることができる。水を与え過ぎても悪いことはないと思っているので、肌が「もう無理です…」と水を突き返してくるまで飲ませている。テクというより心構えです。

 

 

オルビス ディフェンセラ

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水無しで飲めて美味しいゆず風味で口の中ですぐ溶ける、継続のストレスがない特定保健用食品。毎冬、二の腕がヒートテックの摩擦で痒くなったり、見た目には分からない程度に目の周りが乾燥して化粧水が滲みたりしていたが、これを飲んでからどちらも一切なくなった。さすがはトクホ。定期購入をしているので2〜3日に一回飲み忘れている筆者はストックが溜まりがち。一年半ほど飲んでいるが効いている気がするしなにより美味しくて好き。おやつ。

 

 

皮膚科受診

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丸2年以上通い、現在も内服薬外用薬を併用している。ストレスから来るホルモンバランスの乱れが原因の肌荒れのため皮膚科に行ってもすぐ治るものではなかったが、薬をもらいに行くため忍耐強く通った。患部に最短距離でアプローチしてくれそうなイケ施術のできる美容皮膚科などには行ったことがない。居住地が田舎ゆえに…。

 

 

 

使っているスキンケア用品や実践している習慣にまつわる良い口コミを読む

風邪薬を飲んだ瞬間鼻水が止まるようなプラシーボ人間なので「これ、やっぱりいいよな〜〜〜〜」という思いに浸って効き目を増幅させている。が、それ以上に単にいい気分になる目的でついやってしまう。シャブ。

同じものを使ってる人がいるだけで嬉しい。PR案件の感想には厳しめ。己の言葉で語っている人のレポは楽しい。とはいえ、スキンケア法もケア用品との相性も個人差があるものなのでレポは鵜呑みにしないほうがいいと思う。「レポ読みは娯楽」「私の肌の研究は私にしかできない」を肝に銘じている。

 

 

洗顔後に顔をタオルで拭かない

よく言うやつ。放置かティッシュふわのせ。

 

 

顔の脱毛

全身脱毛コースに含まれていたので否応無しに始まった。それまで「顔はデリケートなもの」と伝え聞いてきたのになぜそのような部位に刃物を当てられるのかが疑問だったが、ずっと剃らずにきていた顔の産毛を初めてシェーバーで処理するようになり調子の良さに気が付いた。これまで産毛があることで空気中のよろしくない浮遊物をめちゃくちゃキャッチしていたんだと思う。スキンケア用品の浸透も心持ち良くなっている気がするし実際にはいいことしかなかった。産毛がなくなってから荒れは減ったが、それでも基本的に顔に刃物が当たることを良しとは思わないので必要に迫られた時にしか剃らないようにしている。

 

 

どんな日も必ず化粧を落としスキンケアをする

努力的な話ではなくスキンケアをしている時間が好きだからだ。めんどくさくてバタンキューみたいな日がない。泥酔時であっても布団で横になること以上の快楽がスキンケアの工程にはある。この境地に至るまでには5年かかったがいつのまにかここにいた。めちゃくちゃズボラな人間がこうなってしまうので、自分にとってのベストアイテムに出会ってからのスキンケアには相当な魅力があるのだと思う。魔物に取り憑かれてしまった筆者は余暇を首のシワ消しに費やすことに決めた。

 

 

 

トピックスは以上だが、何がどう効いているか分からないというのが実際のところだ。何が効いているのか(あるいは効いていないのか)は分からないけど、種はたくさん蒔いておくに越したことない。

肌が荒れた時に日本製の一箱3p入りメディヒールティーツリーを貼ると少し良くなったことがあったためお守りパックにしていたが、BTSのメンバーが使っていることが知れて一時的に市場から消えてしまい、不安でさらに肌荒れが進行するという苦い思い出がある。この経験から、盲信的になりすぎてはいけないことも学んだ。

辛くならない程度に緩く気楽に。荒れたら絶望せずに「はい来ました」「いらっしゃいませ」と威勢よく合いの手を入れるマインドで。そうやって地力を付けてきたような気はする。気にしすぎは毒だ。

しかし気になる。その辺りとどう向き合うか、大切なのは己との対峙なのかもしれない。

なぜいつもこういうところに終着してしまうんだ…。