shiwa_shiwaのブログ

これは、一人のアラサーが、己のために金と時間を費やし、精神を擦り減らしながら、勝利を掴むまでの記録である。(直訳:美容に興味があります、モチベーションを維持するためにやっていくぜ!)

見せてくれ発酵の力

 

前身のyouangeをフルラインで一年以上使っていた経緯もあり、なんやかんや気になってYOANを買ってしまった人のレポです。本当は発売日の昨日家に届いているはずだったのですが惜しくも不在票IN。再配達で今日手にしました。

 

いまメインで使っているファミュのことをかなり気に入っているので、今回はセット販売の類はスルー。気になっていたジェルクレンジングと化粧水だけ購入。

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ネット販売と不定期に開催されるポップアップストアでの販売のみだったこれまでと違ってBiople by Cosme Kitchenでの店舗販売も始まり、ネット上で広告が上がっているのも見かけることから、宣伝にも力を入れている模様。パッケージデザインにもこだわっていて売りたい気持ちがビンビンに伝わる。

 

ブランドコンセプトなどについてざっくり

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生活感のすごい背景をどうにかする気は相変わらずない。

左:BQ HOT CLEASING GEL(クレンジングジェル)

右:BQ TREATMENT LOTION(化粧水)

 

独自に開発した発酵成分「BIO-Quintet」を全ての製品に配合し、「角質ケアと保湿」の両立を実現する、ということですが…

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なんというかフワッとした心地がいいだけの単語がズラリと並んでいる感じがしてあまり説得力はない。

どの製品も天然由来成分97〜100%配合なので処方としてはお肌に優しい。ありがたい。それらが合うかどうかはまた別の話…

 

 

ジェルクレンジングについて

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クレンジングはこの気泡の入り方でとろみが伝わるでしょうか。このピンクいのは着色料で色付けしたものではないらしい。like a アセロラジュース.

 

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ズボラな筆者がわざわざスマホを片手に風呂場へ。写真はズボラな出来ですがこの出来事だけで天変地異のレベル。

外箱には500円玉大、公式サイトでは3〜4プッシュが適量と表記されていた。写真では3.5プッシュしている。

 

とにかく香りがすんごい。猛烈な勢いでローズとゼラニウムが喧嘩してる…?どちらかがもう少し主張を弱めないといけないかもしれない。個人的にはローズにもう少し黙っていてもらいたい。

とろみがあってするすると顔の上を滑るテクスチャー。ホットクレンジングなのでピリッとしたらどうしようと心配したが、じんわり温かい程度だった。前身ブランドyouangeのジェルクレンジング(とても良かった)の使用感もじんわり温かくなると言われればそのような気がするし、ホットクレンジングと特筆するほどの効果はないものの肌に優しくないと意味がないので安心して使えるよい加減だと思う。

いいなと思ったのは洗い上がりの肌状態。ジェルはいつまでもベタベタ残らずさらっと流れて、肌が突っ張る感じや乾燥する感じは一切なく、ツルツルしすぎずサラッとしていて程よいしっとり感が残る。自分の肌にはとても合っている気がしている。洗った後にほのかに顔に残る香りは華やかで、好みの人にはいいかもしれない。

W洗顔不要な製品ですが、あまり信用していない単語なので普通に洗顔した。まじでしんどいときなどには洗顔をパスしてみよう。

 

化粧水について

クレンジングのボトルがプラなのに対して、化粧水のボトル部分はガラス。プラでよかったじゃ〜ん!ファミュのスキンケアラインがことごとくガラスなので持ち運び時に重たくなることから筆者はガラスパケを嫌う。持ち運び用に詰め替えればいいやんという話なんですが、詰め替えは面倒だし不衛生だしやっぱり面倒なので嫌です。

 

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ポンプ式。これは地味にありがたい。何度も重ね付ける派なので追い化粧水が捗る捗る。必ずしもポンプである必要はないけれどほんの少し嬉しい仕様ことポンプ式。

 

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使ってみたんですが、これめちゃくちゃあれに似てます、エッフェオーガニックの化粧水!使用感がそっくり!ほんの少しだけ粘度のあるさっぱりめのテクスチャー。粘度はあるのに意外と浸透するあれです!

実はyouangeのときの化粧水は、とろみが強すぎて手の平では入って行きにくい使用感でした。使い方によってはしっとりとしていていいのかもしれないけど手での重ね付けには不向きというか。

今回もしっとりめのテクスチャーとのことだったので、買ってはみたものの好みの感じではないかもなと思っていました。ところがどっこい!比較的好きな使用感で嬉しい誤算!

 

ただ、もう、香りが、強い!とにかく強い!ローズとゼラニウムの喧嘩!両方の主張が激しい!はっきりとは分からないけど、これはもしかしたら発酵成分の独特なクセのある香りも後押ししているのかもしれない。まだ一度ずつしか使っていないので、この香りのマリアージュの失敗、不協和音の原因がなんなのかは断定できないが、発酵成分がにおうというのは化粧品あるあるなので考えられる。

あくまで個人の感想ですし、何日か使っていれば慣れてくるのかもしれない。まだなんとも言えませんが、あ〜あの香り楽しみだな〜!とは今日のところ思えない。

好みもありますしね。そもそも香りモノをこぞってつけたがるタイプではないので筆者が苦手なだけかもしれない。

 

【公式】YOAN ONLINESHOP〈ユアン〉|角質ケアと保湿が同時に叶う新発想のスキンケアブランド

成分について詳しく書いたりするのは疲れちゃったのでご興味のある方はどうぞ。

 

今日のところはこんな感じです。得体のしれない発酵成分たちの真価は後日改めてレポートしようと思います。